女貞子エキス末

Aモクセイ科の常緑小高木。 果実は女貞子(ジョテイシ)と呼ばれる。

 

古くから強心・強壮・強精薬として用いられてきた。かんぽうでは「肝腎要(かんじんかなめ)」の肝臓・腎臓を補う作用が強いことから、白髪や視力低下・かすみ目、めまい、足腰の筋力低下や月経困難などの症状にも効き目があると言われている。